制服の選び方

入学が目前に迫り、制服を購入する段階になると「サイズ選びはどうしたらいいの?」「ちゃんと3年間着られるの?」など、分からないことがでてくるかと思います。ここでは、そんな入学準備を控えたお母さん方から当店によく寄せられる質問と回答、制服のお手入れに関する注意点などをご紹介いたします。

よく寄せられる質問と回答

まず何を買えばいいのですか?
  • 男子冬服:学生服(学ラン)上下
  • 女子冬服:ブレザー、スカート/セーラー服、スカート
  • 男子夏服:夏用スラックス、半袖シャツか半袖ポロシャツ
  • 女子夏服:夏用スカート、半袖ブラウスか半袖ポロシャツ/夏用セーラー服、スカート

以上のものが最低限必要です。各中学校により異なりますので、学校名をお申しつけくだされば、当店がお手伝いいたします。当店ではベルト、ソックス、ベスト、セーターなども取り扱っておりますので、詳しくはご来店時にご相談ください。

どのくらいのサイズを選べばいいの?

中学入学時期は、体がいちばん成長する時です。冬服は入学後4、5月に着用した後、すぐ夏服に衣替えになるので、次のシーズンに合わせてお選びください。また冬場は学生服の中にセーターやベストを着用しますので、2~3回り大きいサイズを選ぶのがポイントです。

制服の規定がわからないのですが。

各中学校により、生徒の服装基準が定められています。学校名をお申しつけくだされば、当店がお手伝いいたします。

学生服はどんな素材で縫製されているのですか?

学生服は3年間安心して着用いただけるように、市販のスーツ等よりも丈夫な生地で縫製されています。当店では、富士ヨット学生服の特殊生地を使用しています。

学生服はいつごろまでに注文(採寸)すればよいのですか?

当店では、中学校の制服であれば2月の中旬までにお願いしております。
※ご注文期限は、学校により異なる場合もございますので、詳しくは当店までお問い合わせください。学生服は、ご注文をいただいてから仕立てております。そのため、お早めのご注文をお願いしております。

毎日のお手入れ

学生服は普段着と異なり、毎日着用するものなので、日々のお手入れで持ちに差がでます。 制服をいつまでも長く着るためには、その制服に適したケアをすることが大切です。無理な方法でのお洗濯は、衣服を傷める原因になりますのでご注意ください。

着替えたら必ずハンガーにかけて、ブラッシングでほこり等を取っておきましょう。
シミ等がついていないかチェックしましょう。長い間放置したシミは落としにくくなるので注意が必要です。
学生服は洗濯機で洗えますか?

ウォッシャブル(丸洗いOK)の学生服は、ご家庭でお洗濯をする事が可能です。
当店では、多くの制服がウォッシャブルとなっています。

洗濯の際、気をつけることはありますか?

洗濯機で制服を洗う場合は、絵表示タグをご確認の上、洗濯ネットに入れて制服のみで洗っていただく事をお勧めします。
全自動洗濯機の場合は、必ず「手洗いコース」「ウールコース」などを選んでください。また、長すぎる洗濯は型崩れの原因となります。
脱水は軽めにおさえ、シワを伸ばして風通しのよい日陰に干すのがポイントです。お洗濯方法は素材によっても異なりますので、詳しくは制服購入時に付随するしおりや洗濯表示を確認してください。ご不明な点は、お気軽に当店までお問い合わせください。

取り扱い絵表示タグ
水洗いについて
液温は40℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
液温は30℃を限度とし、弱い手洗いがよい。 洗剤は中性洗剤を使用のこと。
液温は40℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい。
水洗いはできない。
液温は30℃を限度とし、洗濯機の弱水流または弱い手洗いがよい。
洗剤は中性洗剤を使用のこと。
塩素漂白について
塩素系漂白剤による漂白はできない。
ドライクリーニングについて
ドライクリーニングできる。
パークロロエチレンまたは石油系の溶剤を使用する。
ドライクリーニングはできない。
ドライクリーニングができる。
石油系の溶剤を使用する。
絞り方について
手絞りの場合は弱く。
遠心脱水機の場合は、短時間で絞ること。
絞ってはいけない。
アイロンがけについて
アイロンは中程度の温度(140~160℃)でかける。
アイロンがけはできない。
アイロンは高い温度(180~210℃)で、当て布をしてかける。
干し方について
吊り干しにする。
日陰で平干しにする。
日陰で吊り干しにする。
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